約7割が陥る25歳痛い女のつらいルート
約7割が陥る25歳痛い女つらいルート。とは?
【大人の入学式】
…子供から大人へ移り行く時。
苦難と試練の乗り越えないといけない。
その入り口をそう呼んでみた。
25歳を過ぎると、大学生の若さには叶わない。気付けばイタイ女になっている。私が陥ってしまったイタイ女までの経緯とその脱出方法です。
目次
甘やかされるのは、23歳まで
現代の社会、女性社員も増えてきているが、まだまだ男性社会である。
男性は本能的に若さに惹かれる遺伝子が組み込まれている。私も大学生の頃はチヤホヤしてもらえたけど、今は違う。
「23歳」
通常ルートで進めば、大抵の新卒はここらの歳だろう。若さ溢れるフレッシュガールだ。
小さなミスがつづいても、少しくらい許してもらえる。頑張っていれば褒めてくれる先輩だっている。人の上に立つのはもう少し、先のお話。
25歳で現る変化
「24歳」
この頃から薄々気付き始める「違和感」と「社会の世知辛さ」。
「25歳」
ハッキリと理解してしまう。「あの日々はもう、戻っては来ないのかもしれない」と。
そう。25歳を過ぎるといきなり"大人として"と言われる「何か」がやってくるのである。
仕事・責任・結婚・年齢・収入・貯金・夢
あらゆる漠然とさせていた問題の山と立ち向かわなければならなくなるのだ。 「こんなこと・・・誰も教えてくれなかったのに」と思いながら。
【大人の入学式】とは?
これを私は【大人の入学式】と呼ぶ。
まだどこか子供でいられたあの日から。
苦しい経験を経て大人への準備をしなければならない。
承認欲求の枯渇(0〜6ヶ月)
大きな特徴は情緒不安定になること。一歩間違えれば、その途端に自分に余裕がなくなりイライラを抑えられなくなる。
「あの子(23歳女)はミスをするけど怒られない。私はこんなにやっているのに、誰も評価をしてくれない!」
25歳を過ぎると、褒めてくれる人が極端に減ってしまう。小・中・高・大学と必ず誰かが認め、満たしてくれていた承認欲求。 ここにはないのだ。
いかに学生時代が守られた空間であったか。
気がつくのはこの時である。そして、次のステージへ進む。
成長の勘違い(6〜7ヶ月)
半年も過ぎると、前半期よりも少しだけ大人になる。最初は苦手だった「後輩への教育指導」にもなら始める。けど指導って最初は上手くいかないしイライラしがち。一筋縄ではいかない。
「丁寧に教えてやったのに。全然理解してない」「言いたいけど強く言えない」そんな気持ちが頭をよぎり始める。イライラ・・・。
静寂型イライラ期(7〜10ヶ月)
これが一番厄介。ネチネチとした粘着気質な静寂型イライラ期がやってくる。
これが20代後半のイタイ女の正体なのだ。
「承認欲求の枯渇(0〜6ヶ月)」を受け入れ、自分の成長を実感した気持ちになる。「社会人になって沢山の苦しい現実を乗り越えたワタシ」ちょっと悟っちゃうの。
自身の意見に過剰の価値を感じ、他人の意見を無意識に拒みはじめる。
これが20代後半のイタイ女の実態なのだ。
※補足「怒ってる?」と聞かれれば必ず、「別に怒ってはないけど・・・」と答えてしまう。
変えるべき5つの事(10〜12ヶ月目)
ここまで来るとハッと気がつく人もいる。
自分から人が離れていく。目の前に答えはあったの。イライラは、結果怒っているのと同じ。口に出さずとも、イライラしてれば同じなの。
自分では少しのイライラだと思っても、他人の危機回避センサーはすぐ反応するんです。
信頼や人望のある人とは、すぐに態度に出さないみたい。
【脱出をかけてやるべき5つの事】
01イライラをやめる努力
まずは1回ずつ。イライラするけどちょっと我慢してみようと言い聞かせる。
02 1つ自分を褒める
何でも良い。怒らないくて偉かったな。イライラを顔に出さなかった!そんなんで良いんですよ。習慣が大切だから。
03他人を褒める(1日1回)
そこまで心から出なくても良い。直接。「早いねえ◎」「丁寧ですね!」軽い褒めを習得しよう。
04間接的な事にお礼を言う(1日1回)
してもらってのお礼は当たり前。
それだけではなくて。「ゴミ捨ててくれたの?ありがとう。」「印刷してくれたの?ありがとう。」
05他人の褒め話を1つ言う(1日1回)
良いところを見つける癖付をしていくの。それを本人以外に言う。
つまり、性格を治すとは、習慣にしてそのうち無意識的に行う事なのだ。
26歳への変化
たったの5つを意識するだけだ。変えるチャンスは目の前にあったのだ。
こんな小さな習慣こそが、あなたを素敵な女性に変えてくれる。
これを読んだあなたもきっと、すぐに【大人の入学式】をやり遂げた自分に感謝してあげられる。小さなチャンスを習慣に。それを忘れずにいて下さい!
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